神崎恵「自分らしさをひとつに固める必要なんて全然ない」

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変わり続ける「芯」でもいい。“美容で参考にしている人は?”とwith読者にリサーチをかけると必ずランクインする理想の存在。なのに、カラダを鍛え、新ジャンルの本を製作し、再び女優の世界に、と新たなステージへ。そんな進化を止めない彼女から、何かを始めたいと感じている、みんなへ。-クレジット-※撮影用の演出であり、実際の誌面ではありません。【PROFILE.】かんざきめぐみ/日本のみならず、海外からも注目を集める売れっ子美容家。美容だけでなく、ファッションやライフスタイルも人気で、インスタ等で紹介したアイテムが品切れになるなどの現象も! 著書に『服が似合う顔が欲しい』(大和書房)など。私、一生、満足しないと思います(笑)。今、私、カラダを鍛えてます。理由はすっごくシンプルで、一生に一度ぐらい、自分のカラダを好きになってみたいと思ったから。実は最近、美しさに対する自分の“芯”みたいなところが変わったんです。もともと対・男性、対・女性というように外を向いて美しさを考えたことがなくて、写真集やインスタなどを見てステキだなと心惹かれる人が、私の美のベクトル。ちょっと前までは湿度の高い、シトッとした女らしさに憧れていたのですが、今は、清々しい、清涼感のあるヘルシーな人になりたいっていう気持ちが勝っていて。そんな自分の変化をキャッチして適応していくのが楽しいし、そのために自分でどんどんハードルをつくって越えていくのが、すごく好き。トレーニングはそのハードルのひとつです。トレーニング風景の投稿を見て「きつそう」といわれますが、運動部で育ってきたので(笑)、辛いことを乗り越えた後の爽快感を知っているんです。ずっと練習してもできなかったことが、ある瞬間、スルスルできるようになる。すると楽しくなる。そういう気持ちの変化があるまでは、どんなに辛くても頑張ると決めていて。トレーニングは今は楽しく続けている状態。ひとつクリアすると、「もうちょっと曲線をつくりたい」など、次、「これ狙ってみる?」的なゴールを新しく設定するのが好きで、そこにたどり着こうとしている過程も好き。だから、一生、満足せず、何かを目指していると思います(笑)。adwith読者は「自分らしさとは何だろう?」「自分らしさを固めなくては」と思っているかもしれないけど、ひとつに固める必要なんて全然ない。まだ、見つかってないのであれば、いろんなことにチャレンジして、自分にいろんな色を塗ってみて。そして、一色に限らず、何色でも自分らしさを見つけてほしい。もっと楽に考えて、頑(かたく)なさから解放されてほしい。もし、今、自分の中で“あれ?”という違和感を感じているなら、それこそ変化する合図。だから、まずは動いて。たとえ、それが1㎜でも、他人からは動いたように見えなくても、自分では動いたことを感じるはず。私自身、その事実に勇気や力をもらえたから、絶対に動いて損はないはず。もちろん、変わるって勇気がいるし、面倒だったりもする。だからこそ、合図を読み取ったときに、ためらうことなく「えいっ」と踏み出せるパワーを皆さんには育ててほしい。私自身、変わることで、応援してくださる方々の期待を裏切るかもと思わないワケではないけれど、前の“私”が好きな人には、別の憧れが見つかると思っているので、あまり気にしません。幸い、入り口は私というパッケージでも、実は中身の味も好きだったという方も多くて(笑)、変化さえ楽しんでくださっているように思いますし、「大人になってもこんなことができるんだ」というのを楽しんでもらいたいですね。ad1皆さん、何かを新しく始めたいと思ったとき、「いや、でもコレって○○だし、無理だよね」って諦める方向をみて条件を出していませんか? 私、それをwith世代のときにやめました。たとえば、私の場合は、子供がいるという条件を度外視して考えてみる。次に条件ありだったらどうかを自分に提示して、自分の中で帳尻を合わせ、どちらにしてもやる方向で足並みを揃えていく、そんな感じです。また、ひとつしか手段がないと難しい時があるから、いろんな手を打てるようにも。たとえば、私の人生のテーマである、美容の素晴らしさを広めること。雑誌があり、イベントがあり、そういう声をたくさん持つことで声が通るようになる。だから、女優のお仕事を受けることで、また違う“声”で伝えられるかもしれない、そう思って、今回、挑戦することにしました。adそして、もうひとつ。身にならない我慢や要らない人間はバーンと手放してみる。人間関係もっていうと冷たく感じるかもしれないけど、惰性で付き合っている相手に時間をとられ、自分の気持ちを無駄にしていた経験から、そう思います。手放して、そのぶんのエネルギーを踏み出すパワーや時間へと変換するべき!今、環境が変化していく中

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