「クリスマスディナーを過ごしたバツイチアラフォー左利き男」独女・E子「婚活男子の査定記録」【第43回】

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何かと議論の的となる、テーブルマナー。とくに恋愛や結婚の対象となる異性を見る際には、相手のマナーレベルがいかほどかは、気になるところ。個人的には、マナーはきちんと身につけておきたいものだが、相手のマナーをその場でやたら指摘したり「それはマナー違反だよ、知らないの?」などと言ってくるやつはマジでマナー以前に人としてどうなの?と思ってしまう。とはいえ、今回はそういうこととは一味違う路線で、気になることがあった。初デートは夜景の見える絶品イタリアンバツイチアラフォー男最近知り合ったばかりのその男女は、夜景の見えるレストランでディナーを共にしていた。E子と、大手企業勤務アラフォーバツイチの男である。男のセレクトで、二人はおいしいイタリアンを食べていた。人当たりの良い男性で、バツイチという点も評価できる。アラフォーならばバツの一つもあるほうが安心感があるからだ。男に対して、「ちゃんとした、感じの良い人だな」という印象を持っていた。そう、ディナーが始まる前までは、だ。ad1左手にナイフ、右手にフォーク左利きの人がそう持つのはマナー的にはOKらしい一皿目が置かれ、店員が立ち去るや否や、男はこう言った。男「僕、左利きなんですよね~(笑)」とりあえず前菜を食べるためのフォークとナイフをそれぞれ逆サイドから持ち上げ、左手にナイフ、右手にフォークで男は食事を始めた。E「へぇ~!! 左利きの人って、やっぱりフォークとナイフも逆になるんですね!!」言いながら、内心は半信半疑である。だって、書道だと筆は右手で持たないと正しく書けないから、左利きの子も筆を右に持つ。郷に入っては郷に従え、ということではないのか?私は親族に左利きが大量にいるのだが、当然のように全員両利きになっている。ペンやお箸は左で持つ方が扱いやすいが、だいたいのことは一応右手でもできるようになっている。当然、食事の際は右手にナイフ、左手にフォークだ。巷では左利き用ギターなるものも存在するらしいが、個人的には意味が分からない。ギターを弾くなら左手で弦をおさえ、右手で鳴らしてほしい。正直、あの手の楽器は、左利きの人のほうが有利だと感じるくらい、左手の動きのほうがなにかとややこしいではないか。ナイフとフォークだってある意味そうであろう。日本人が初めてナイフとフォークを操る時、「えええ、器用に使えないほうの手がフォークなの?」と思わないだろうか?しかし左手がフォーク、という決まりだからそうしてきたのである。逆にするなんて許さない!!!!ad1一流店ならしてくれることではここは何流店と、ここまではこの時点では思っていなかった。「へぇ~そうなんだ?」くらいの気持ちであった。しかし今夜はイタリアンディナーコース。次々と運ばれてくるカトラリー。並べられるたび、店員が去るのを見計らって鼻で笑う男。男「一流店の場合はね、一皿目で僕が左利きだとわかった時点で、すべて逆に並べ替えてくれるものなんですよ(笑)」だとしたら、一流店とは言えないこの店をセレクトしたのはお前だ。そんな思いを飲みこみがてら、季節野菜のスープを飲み込む。ad1コース料理で印象付けられる左利きの難点品数が多いことも拍車をかけたよね料理が出てくるたびに、困ったように笑いながら、首をかしげ、文句を言う、左利きの男。そんなに不満なら店員に言えばいいのに、と思うレベルだが、どうやらそれを直接言うのはマナー違反らしい。あくまで、自然に気づいてサッと並べ替えるのが一流店、とのことである。正直、この点以外においてはとくに悪いところのなかったこの男性だが、コースの品数も多く、店員も最後まで彼の左利きには気づいてくれず、やたらと疲れるディナーコースだった。今後はコース料理をいただく際は、かならず一流店を予約してくれる男と会おう、そんな風に思わせられる夜であった。イラスト/田中光-PROFILE-【E子】「まさか未婚のまま30歳を迎えるとは……」気づいたら30代独女となり、次から次へと男性と会っていく中で、独自の婚活観を築いてきたOLのE子。これまで出会ってきた数多の男性とのエピソードを例にしながら、ときにおもしろおかしく、ときに皮肉を込めてたTwitterの投稿が話題となり、ライターに。「まさか未婚のまま30歳を迎えるとは……」気づいたら30代独女となり、次から次へと男性と会っていく中で、独自の婚活観を築いてきたOLのE子。これまで出会ってきた数多の男性とのエピソードを例にしながら、ときにおもしろおかしく、ときに皮肉を込めてたTwitterの投稿が話題となり、ライターに。Twitter : https://twitter.com/escape_no_e_yoad1元のページを表示 ≫関連する記事「続・マッチングアプリで出会った、アラフォー経営者の淡々とした男」独

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