【8/10〜8/16の運勢】8月3週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

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isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。

2020年下半期の運勢も配信しているので、こちらもぜひチェックしてくださいね♡

2020年下半期の運勢

今週のおひつじ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ


口をひらき、物を欲する


今週のおひつじ座は、いろいろな思いを超えて、自然な本能的行為に従っていこうとするような星回り。

西東三鬼は、戦後すぐの昭和22年(1947)に作者が広島を訪れた際に、「広島や卵を食ふ時口ひらく」という句を詠みました。

大勢が亡くなった悲惨な街でも、その衝撃や残された者の悲しみとは別に、人間の口は生きようとして、食べ物を求めて開かれる。どんなに生きづらい状況にあっても、生を求めてたくさんの人びとの口が開かれている様を、作者は見て感じ取ったのかもしれません。

つまり、「卵を食ふ」のは作者本人の意図である以上に、それでも息を吹き返そうとあえいでいる広島という街やそこに住む人々、被爆者たちの本能でもあったのです。あなたもまた、虚脱感や虚無感を乗り越え、どれだけ生きようとする本能にコミットしていけるかが問われていくでしょう。

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今週のおうし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ


純粋過去の救い出し


今週のおうし座は、現実の再創造を経験していくような星回り。

プルーストの一大長編小説『失われた時を求めて』は、主人公がかつてそこに生き、暮らしたコンブレの町を舞台に展開されていく物語。ある日、語り手が一片のマドレーヌを口にしたのをきっかけにして記憶が鮮やかに蘇り、その体験を契機に少しずつ少しずつ時間をかけて再創造されていくのです。

つまり、その渦中で現に生きていたはずなのに、あまりの間近さゆえに見失い、経験できていなかった町のリアリティに出会い直し、そこで初めて生を獲得していきます。プルーストにとって小説とは、突然の稲光のように、闇の中から露光してくる魔術的生起によって「過去の印象を取り戻す」ための装置だったのです。

今週のあなたもまた、文芸であれ料理であれ何であれ、単にそれっぽい過去を反復するのではなく、当時でさえ十分に感じとれていなかった感覚や感情を不意に取り戻していくことができるかもしれません。

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今週のふたご座の運勢

illustration by ニシイズミユカ


レイヤーの切り替え


今週のふたご座は、ゆっくりと現実の重みが反転していくような星回り。

「向日葵の蕊(しべ)を見るとき海消えし」(芝不器男)という句では、さっきまで久しぶりに見た海に胸をいっぱいにしていたはずなのに、今はただ目の前の向日葵(ひまわり)に集中して、花の面(おもて)の蕊ひとつひとつまでをじっくりと見ている様子が詠まれています。

作者は心のすべてを大きな一つの花に支配され、その存在の大きさによって、他の現実をすべからく忘れてしまったのです。海全体の体積に比べたら、向日葵一本は大河の一滴にも満たないほどですが、「人生という不可解なもののうちに、何か可能なものを成就しようとするやさしい企て」の一つとして、作者はこの句を詠んだのでしょう。

今週のあなたもまた、忘れられるものなら忘れてしまいたい過去や現実をそっと手放していきたいところです。

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今週のかに座の運勢

illustration by ニシイズミユカ


不思議に生かされる道を


今週のかに座は、自然に生死の流れへとみずからを開くことで、運命ということを俯瞰していくような星回り。

植物にも動物にも属さない原生生物(ゾウリムシやアメーバ)に分類される粘菌は、生きているのか死んでいるのか分からない生き物です。粘菌が変形体としてある時、人間にはまるで吐き出したガムのようなつまらない半流動体のように見えますが、微生物などを捕食して成長する動物のような状態。

やがて栄養補充が困難になると、今度は全体が湧き上がって胞子状になり「粘菌が生えた」状態になりますが、変形体としてこの時に死んでおり、胞子がはじけて種子のように地上に飛散。それが時を経るとまた変形体となって活動を開始するのです。

つまり、人間の側からは生に見える状態は粘菌にとって死であり、人間の側から見た死が粘菌にとっては生に他ならない。今週のあなたもまた、「食うために働く」といった人間的な理屈を少しでもひっくり返していくことで、運命に翻弄されるのではなく不思議に生かされる道をたどっていくことがテーマとなっていくでしょう。

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